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All-in-one 合同講習会 2017
All-in-one 合同講習会 2017 ~生命科学の最先端に触れてみよう~

生命科学の学習や研究の現場では、様々なデータベースの活用が欠かせません。こうしたデータベースの使い方を、多くの方々に知っていただくために、生命科学データベースの構築・管理・運営を担う バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)、ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)、日本蛋白質構造データバンク(PDBj)、日本 DNA データバンク(DDBJ)という4つの組織が連携して、合同講習会を開催しています。3回目となる今回は、高校生や一般の方を対象に開催いたします。生命科学データベースは今や研究者だけのものではなく、スマホやタブレットで、誰でも容易にビッグデータを見ることができるようになりました。本講習会では、その一例を紹介する予定です。多くの学生や市民の方々に、データベースや生命科学にに触れるきっかけとなれば幸いです。奮ってご参加ください。

「All-in-one 合同講習会 2017 ~生命科学の最先端に触れてみよう~」について

時間 タイトル 講師
   12:30- 受付
(第1部) データべースは世界をつなぐ
 13:00 - 13:10 開会のあいさつ 桂 勲(国立遺伝学研究所 所長)
 13:10 - 13:40 EBI 講義 Guy Cochrane( 欧州バイオインフォマティクス研究所)
 13:40 - 13:50 休憩
 13:50 - 14:20 Genbank 講義 Ilene Mizrachi(米国 国立生物工学情報センター)
 14:20 - 14:40 休憩
(第2部) 私たちも見て触れる日本のデータベース
 14:40 - 15:05 誰でも使える最先端の研究成果/今日からあなたも生命科学者 箕輪 真理(NBDC: バイオサイエンスデータベースセンター)
 15:05 - 15:30 今日から使える便利な生命科学系公共データベース in DBCLS 小野 浩雅(DBCLS: ライフサイエンス統合データベースセンター)
 15:30 - 15:50 休憩
 15:50 - 16:15 「生命の素子」のカタチのデータベース: 蛋白質構造データバンク 鈴木 博文(大阪大学蛋白質研究所 特任助教)
 16:15 - 16:40 自宅でできるゲノム研究:DDBJ/GenBank/ENA 有田 正規(国立遺伝学研究所 生命ネットワーク研究室 教授)
講義要旨

  • タイトル未定 Guy Cochrane(ENA/EBI)・Ilene Mizrachi (GenBank/NBDC)
    塩基配列データベースの国際的ネットワーク、欧米でのバイオインフォマティクス事情、データベース事情、などについて
  • 誰でも使える最先端の研究成果/今日からあなたも生命科学者 箕輪 真理(NBDC)
    ライフサイエンス(生命科学)は文字通り、生命や生活に大きく関わる学問なので、幅広い分野の中には『微生物』から『ヒト』まで、また『医』や『食』、『環境』など様々な研究対象があるうえ、解析技術の進展によるビッグ・データの波がここにも押し寄せていて、必要な情報を見つけ出すのが非常に困難になっています。バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)は生命科学のデータベースを集め、使いやすくするためのセンターです。集められたデータベースは、日本で実施された研究プロジェクトを中心に、最先端の研究成果として生み出されたものですので、次の新たな研究に必要な情報が詰まっていることはもちろんですが、普段の暮らしや学習に役立つ(かもしれない!?)情報もあります。講義では、NBDCから公開しているデータベースの使い方をご紹介して、生命科学研究の入口へご案内します。
  • 今日から使える便利な生命科学系公共データベース in DBCLS  小野 浩雅(DBCLS)
    ライフサイエンス分野では、1990年代後半から、急速に進展したゲノムプロジェクトやオミクスプロジェクトにより大量のデータが産み出されるようになり、その結果、世界中で数千をこえる多様なデータベースが研究成果として公開されています。データベースをうまく使いこなすことが研究の進展に不可欠になっていますが、「必要なデータベースが見つからない」「使い方がよくわからない」「データを組み合わせてより高度な解析ができない」など不便を訴える意見も多く、データベースを効率よく利用するための環境整備は充分ではありません。ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)では、データベースを日々利用する生命科学系研究者にその価値を届けるため、ウェブサービスやコンテンツの充実を図っています。本講演では、DBCLSが提供する、誰でも使える便利な生命科学系のデータベースやウェブツールを紹介します。
  • 「生命の素子」のカタチのデータベース: 蛋質構造データバンク 鈴木 博文(大阪大学蛋白質研究所)
    タンパク質がどんなカタチをしているか見たことがありますか?多様な生き物の多様な活動には、それぞれ必要なたくさんのタンパク質の役割があり、その役割ごとに多様なカタチのタンパク質があります。この講習では「タンパク質構造データバンク」を利用して、専門家でない方でも楽しめるようなサービスの使い方を中心に、タンパク質の立体構造を眺めながら生命の神秘に触れてみる方法について解説します。
  • 「自宅でできるゲノム研究:DDBJ/GenBank/ENA」 有田 正規(遺伝研)
    多くの生命科学データや解析ツールは無償で公開されています。インターネットさえあれば、ゲノムや遺伝子の情報を入手するだけでなく、解析結果を論文にするぐらいの情報が目の前に広がっています。これは努力無しにできることではありません。世界中の生命科学者が協力してきた成果として、無償のデータベースが実現されています。ここではその重要性を示すとともに、ゲノムや配列データベースの検索から近縁関係の推定まで、分子進化学の基本となる概念やツールを紹介します。
  • 主 催:大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 日本DNAデータバンク (DDBJ)

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