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■ようやく夏らしくなってきましたね!
DDBJ メールマガジン第9号 web 版です,ご覧下さい。今回からメールマガジン配信を 開始した方が大勢いらっしゃいます。どうぞよろしくお願いします。メールマガジンに 関するご質問やご意見がありましたら ddbjmag@ddbj.nig.ac.jp までどうぞ! イネ完全長 cDNA コンソーシアム(農業生物資源研究所,理化学研究所,国際科学振興 財団)が,イネ 日本晴(Oryza sativa (japonica cultivar-group) cv. Nipponbare) cDNA データ約 32,000 件の配列を決め,このうち約 28,000 件を公開しました。 この配列は DDBJ に登録され,7月18日に DDBJ/EMBL/GenBank 国際塩基配列データベー スに公開されました。アクセッション番号は次の通りです。 この配列データに関する論文は Science 301, 376-379 (2003) に発表されました。 アクセッション番号(エントリ数) ・AK058203-AK068528 (10,325) ・AK068530-AK068912 ( 382) ・AK068914-AK070720 ( 1,806) ・AK070722-AK074028 ( 3,306) ・AK098843-AK111488 (12,645) ・total (28,464) SQmatch は DDBJ が開発し,DDBJ web site「データベース検索」で提供しているサー ビスです。DDBJ リリースと DAD リリースを対象に,UNIX コマンドの grep のように 遺伝子配列への正規表現によるパターンマッチができるので,FASTA/BLAST では処理で きない短い断片や "N" を含む配列の検索に有効です。 7月16日より SQmatch の URL を以下のように変更しましたので,ブックマーク・リン クされている方は URL を更新して下さい。旧 URL は変更後2ヶ月間(9月16日まで) 利用可能です。 今回の URL の変更は,SQmatch のサーバが使用する port 番号の変更(現行8080番か ら標準ポート80番へ)に伴うものです。この変更により port 番号の設定が原因で SQmatch にアクセスできないという状況は解決されます。サービス内容に変更はありま せん。利用者の皆様には大変お手数をおかけしますが,ご理解とご協力をお願いしす。 新 URL 日本語版 http://sqmatch.ddbj.nig.ac.jp/top-j.html 英語版 http://sqmatch.ddbj.nig.ac.jp/top-e.html *同じ理由から,ポート番号8080番を使用している SFgate も近日中に標準ポート 80番へ移項する予定です。URL の変更日程が決まりましたら,DDBJ トップペー ジでご案内します。 古代 DNA データベース (Ancient Genome Encyclopedia: AGE) は遺跡から発掘された 人骨の DNA をはじめとする古代 DNA に関するデータベースで,遺伝研・集団遺伝の斎 藤成也教授と東大・院・理の植田信太郎教授がデザインし,DDBJ が構築・運営してい るデータベースです。現在,文献情報を中心に会議の話題など古代 DNA に関する様々 な情報を収集し,紹介しています。 サーバ変更のため8月7日より URL が変更になります。ブックマーク・リンクされてい る方は URL を更新のうえ,どうぞご利用下さい。 新URL 日本語版 http://www.ddbj.nig.ac.jp/aDNA/index-j.html 英語版 http://www.ddbj.nig.ac.jp/aDNA/ 旧 URL http://spinner.lab.nig.ac.jp/aDNA/ CIB/DDBJ, EBI/EMBL, NCBI/GenBank 国際 DNA データバンクは,DDBJ/EMBL/GenBank 国 際塩基配列データベース共同構築の運営・推進をはかるために,国際諮問委員会と国際 実務者会議を年1回開催しています。今年は NCBI のあるメリーランド州ベセスダで第 16回国際実務者会議(5月19日-21日)と,第14回国際諮問委員会(5月22日-23日)が開 催されました。DDBJ からは国際実務者会議に5名の,国際諮問委員会に3名のスタッ フが出席しました。 国際実務者会議では,DDBJ, EMBL, GenBank 三極がその活動の年次報告を行なった後, 国際塩基配列データベース運用上の実務的な問題を検討しました。会議で決定した主な 事項は次の通りです。 動向 ・現在,塩基配列の長さは1エントリを 350kb 以下にする規則ですが,昨年の決議を 受けた検討の結果,来年を目処にこの制限を撤廃する方針で合意しました。この件に 関しましては,後に DDBJ, EMBL, GenBank 共同で正式な広報を行ないます。 ・DDBJ, EMBL, GenBank はこれまで,それぞれ独自の XML フォーマットによるデータ セットの提供をして参りましたが,これを共通化する方向で DTD と XML フォーマッ トを検討することを決定しました。現在のプレーンテキストのフラットファイルに代 わり得るものとして,平均的な利用者が容易に利用可能なように,比較的単純な構造 を目指します。 ・Whole Genome Shotgun (WGS) の登録受付基準と公開方針に関する意見交換と確認, 更新と維持に関する検討がなされました。 ・Third Party Annotation (TPA) の登録受付基準と公開方針に関する意見交換と確認 がなされました。 Feature に関する決定 ・詳細な塩基配列の決定を行なっていない,もしくは,決定が困難な状態にある領域を 示すために,gap feature と /estimated_length qualifier が新設されます。 ・source feature に記述可能な qualifier として /ecotype が新設されます。定着性 の生物(主として植物)の種内において遺伝学的に区別される集団に,その生息場所 に基づいて割り当てた名称を記述するために用います。 ・プラスミドが接合,あるいは,動態化する過程における転移開始点の情報を記述する ために oriT feature を追加します。 ・オペロンの情報を記述するために operon feature と /operon qualifier を追加し ます。 ・/allele qualifier を /gene qualifier が記述可能なすべての feature で記述可能 に拡張します。 その他 ・近年のオンラインジャーナルの増加に対応すべく,オンラインジャーナルを示すため のフォーマットを統一し,electronic resource を表す [er] というタグを付加するこ とを決定しました。 ddbjmag@ddbj.nig.ac.jp
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Last modified: Aug. 04, 2011
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