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■英語版はじめました/停電によるサービス停止
隔月公開の DDBJ メールマガジン第23号 web 版です。
メールマガジンに関するご質問やご意見がありましたら ddbjmag@ddbj.nig.ac.jp までどうぞ。
DDBJ では,塩基配列の登録や DDBJ が提供しているデータベース検索・解析サービスをユーザの方々により有効に利用していただくために,全国各地で「DDBJing 講習会」を開催しています。
講習会では,DDBJ のスタッフが中心となっておこなう講議や実習を通して,サービスのについての理解を深め,具体的な使い方を学んでいただいています。
2006年2月2-3日に大阪大学中之島センターで「第14回 DDBJing & 第2回 PDBjing 講習会 in 大阪」を開催することが決定しましたのでご案内します。
今回は本年3月に開催された講習会と同じく,大阪大学蛋白質研究所ならびに PDBj(日本蛋白質構造データバンク)との共同開催で,DDBJ ならびに PDBj が提供しているアミノ酸・タンパク質に関するサービスの利用法についての実習と,タンパク質およびゲノム研究に関する講議を行ないます。 PC を用いた実習の時間を多く設け,より実践的な知識を身に付けていただける講議内容を予定していますので興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。 12月5日より参加申し込み受け付けを開始予定です。 詳細は DDBJing 講習会サイト をご覧下さい。 大阪近郊の皆様のご参加をお待ちしています。
DDBJ が管理・収集している塩基配列データベースは年4回定期リリースとして anonymous FTP サイトで公開しています。
これまでフラットファイル形式・FASTA 形式・DDBJ-XML 形式・CDS 配列の4種類の形式で提供していましたが,DDBJ リリース62(2005年6月)より INSD-XML 形式での提供も開始しました。
INSD-XML 形式での提供は,2005年5月より毎日公開される新着データでは行なわれていましたが,今後は定期リリースも同形式でご利用いただくことができます。
INSD-XML は DDBJ, EMBL ならびに GenBank によって構成されている国際塩基配列データベース共同体 (INSDC) が共通に使用する DTD (Data Type Definition) です。 現在の DTD については,INSDC でいかなるエントリについても問題が起きないことや,相互に XML ドキュメントを読み書きできることをテストして成熟させていく予定です。 したがって,DTD 自身が随時変更される可能性があります。 また,DTD から XML ドキュメントに展開する部分についても随時変更される可能性があります。 DTD のバージョンはファイル中に記載されています。 どうぞご利用下さい。
DDBJ では相同性検索サービス BLAST を web サーバと e-mailサーバで提供しています。
11月1日 web 版 BLAST に検索結果をグラフィカルに表示する Graphical View 機能を追加しました。
詳細は以下の通りです。検索オプション「検索結果」に,"Graphical View" というチェックボックスを追加しました。 デフォルトではチェックが入っています。 この機能を利用すると,図のように結果のアラインメント部分をスコアごとに色分けした矢印でグラフィカルに表示することができます。 矢印はヒットした配列の範囲と方向を示しています。 最上部(図青い部分)は QUERY を,目盛りは QUERY と対応する位置を示しており,それぞれの矢印をクリックすると,該当するアラインメント部分に移動することができます。 それぞれの行頭にあるチェックボックスを利用して ClustalW による多重整列を行なうことができますので,これまでよりも少ない手順で ClustalW を利用することが可能になりました。 "Graphical View" を選択しない場合は,結果表示ページに"Select Sequences" というメニューが表示されますので,今までと同様に配列を選択して ClustalW をご利用いただくことができます。 また,web 版・e-mail 版共にバージョンアップを行ない,2.2.6 から 2.2.12 になりました。 どうぞご利用下さい。
12月7日から10日にかけて福岡で開催される
第28回日本分子生物学会年会
で DDBJ のポスター発表を行ないます。
ポスター番号は 2P-0060 で2日目の発表です。
「DDBJの活動紹介:情報生物学研究への貢献」というタイトルで塩基配列データ登録システムや検索解析システムなど DDBJ が提供しているサービスに関する紹介を行なう予定です。
DDBJ スタッフがご質問にお答えすることもできますので,機会がありましたらどうぞお立ち寄り下さい。
DDBJ では,国際塩基配列データベースの構築業務を 2005年12月29日(木)から2006年1月3日(火)まで休業いたします。
これにともない,SAKURA によるデータ受け付けは2005年12月27日(火)から2006年1月4日(水)までご利用いただけません。 エントリの新規および再公開も,2005年12月27日から2006年1月4日まで行なわれません。 ご不便をおかけいたしますが,皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。
DDBJ では
anonymous ftp サイト で
WGS データ
を公開しています。
2005年9月8日から11月10日にかけて WGS データの新規公開が行なわれていないことがわかったため,これらのデータを公開しました。 公開したデータは以下の一覧の通りです。 ご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。 公開データ一覧
ClustalW
は DDBJ が web サーバと e-mail サーバで提供している解析サービスです。
9月15日から10月12日までの間,解析から結果の表示までを web で行なった方のうち容量の大きな配列を解析された方は,サービスの利用状況を確認する
Traffic ページ
でプロセスの実行状況を正しく確認できなかった可能性があります。
現在は正常に機能していますが,ご迷惑をお掛け致しましたことをお詫び致します。
生命における個性と多様性
池尾 一穂 現在,ご存知のように,様々な形で生命科学におけるデータベースの整備が進んでいます。
もちろん我々の国際塩基配列データベースに関する活動もその中の一端です。
そして,種々の生物の完全長ゲノム配列データが利用可能になるとともに,ゲノム配列を中心に生命現象を改めて記述していこうとする動きが活発になってきています。
さて,比較とはいったい何でしょうか。比較をすることによって,様々な生物に共通する現象を知ることができ,それを説明しうる法則が見つかるかもしれません。
また,比較するということは生物の進化を理解することでもあります。
しかしながら,それで生命をすべて理解できたことになるのでしょうか。 ddbjmag@ddbj.nig.ac.jp
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Last modified: Oct. 07, 2011
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