最終更新日:2014.4.3.

特許・知的所有権と優先権

特許出願に含まれる塩基配列データについて

日本国特許庁; Japan Patent Office (JPO) に出願された特許出願に含まれる塩基配列情報 (「特許データ」と以下称する) は、出願後18か月を経て出願公開されると, 特許庁から DDBJ に転送され, DDBJ で公開する仕組みが確立されております。公開可能な特許出願に含まれる配列データが送られてくる頻度は月1回です。

これらの特許データのアクセッション番号は E, BD, DD, DJ, DL, DM, FU, FV, FW, FZ, GB, HV または HW で始まります。
公開されている特許出願に含まれる配列データの1例を下記からご参照下さい。

例) DL000001

DDBJ/EMBL/GenBank 国際塩基配列データベース(現在、INSDC (International Nucleotide Sequence Database Collaboration) と呼ばれています。)には、日本国特許庁 (JPO) からの特許データの他に、欧州特許庁 (EPO)、 米国特許商標庁 (USPTO) が受理し公開可能となった特許データも、それぞれ EMBL-Bank、GenBank を経由し、また、韓国特許庁 (KIPO) が受理し公開可能となった特許データも DDBJ に取り込まれております。

そのため、「全配列」が日本の特許に記載されている場合は、DDBJ に別途ご登録いただく必要はございません。

※韓国特許庁; Korean Intellectual Property Office (KIPO) からの特許データが DDBJ に転送されて、DDBJ から公開する仕組みが 確立されました。
(2008年2月より公開)

特許に関連する塩基配列の登録に関する注意

特許を申請しようとしている配列について DDBJ から公開された配列は「公知」の扱いになります。
従いまして、一定期間 DDBJ から公開されないようにするために、DDBJ 登録時に公開予定日を指定した "Hold until publication" を指示してください。

DDBJ に別途登録され公開される塩基配列データが、同時に特許出願中の塩基配列データの特許取得に支障が無いかどうかは、特許庁に直接ご確認ください。

特許庁から送られた配列データに対して、後に変更・修正を加える場合は、初期登録はそのまま保存し、変更・修正を加えたデータを DDBJ エントリとして新規登録する扱いになっております。
また、両者とも公開データベースに格納されます。

特許申請と平行して DDBJ に別途登録さらには DDBJ からの公開をご希望される場合は、データ登録前に ddbj#64;ddbj.nig.ac.jp にご連絡ください。

データの優先権

特許権

DDBJ に塩基配列を登録しても特許権は生じません。DDBJ では特許に関する業務を行う資格はありません。
データの優先権を確保する必要がある場合は、特許申請を行って特許権を取得されることをお勧めします。

詳細は日本国特許庁ホームページをご覧ください。

その他の優先権

DDBJ に塩基配列を登録しても、以下の例を含めて 特に優先権は生じません。どうか、誤解なさらないように、お願いいたします。



 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

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