最終更新日:2017.4.14.

ヒトを対象とした研究データの登録について

 

登録の前に

2017 年 5 月 30 日から改正個人情報保護法が施行されます。あわせて、人を対象とする医学系研究に関する倫理指針が見直されました。
ヒトを対象とした全ての研究において DDBJ に送付するデータの由来である個人 (研究対象者) の尊厳及び人権は、適用されるべき法律、規定、登録者が所属している機関の方針に従い、登録者の責任において保護されている必要があります。
原則として、研究対象者を直接特定し得る参照情報は、登録データから取り除いてください。

学術的な価値が定まり、研究用として広く利用され、かつ、一般に入手可能な試料以外のヒト由来試料を用いた研究においては、以下の点をご確認ください。

  • 提供予定データを産出した実験手法および対象が明記された研究計画書が登録者の所属機関の倫理委員会において承認されている
  • 研究計画書・インフォームドコンセント説明同意文書内にデータベースへデータを提供し、研究者間で共有することが記載されている

 

アクセス制限とデータベース

ヒトを対象としたデータ登録については、登録前に、試料を提供した個人 (被験者) とのインフォームドコンセントに基づき、データ公開に際してアクセス制限が必要か、必要ではないか、ご検討ください。
アクセス制限が必要な場合Japanese Genotype-phenotype Archive (JGA) へご登録ください。
アクセス制限が必要ではない場合DDBJ Sequence Read Archive (DRA)、または、Mass Submission System (MSS) から ご登録ください。

 

登録前審査

ヒトの全ゲノム規模配列を登録する場合、必要に応じて、登録前に National Bioscience Database Center (NBDC) において審査を受けてください。

審査が必要な例

患者などの特定個人に由来する全ゲノム配列
審査が不要な例
HeLa 以外の既に学術的な価値が定まり、研究用として広く利用され、かつ、一般に入手可能な試料・情報
ヒト配列が解析対象ではないメタゲノム解析

 

参考情報

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