1998年5月に開催された第11回国際実務者会議で,DDBJ, EBI, NCBIは “Nucleotide Sequence ID”と”Protein ID”の導入を決定しました。 Nucleotide Sequence IDは「ACCESSION 番号+バージョン番号」, Protein IDは「CDS に振る ID+バージョン番号」で構成される, 特定の配列を示すための ID です。 Nucleotide Sequence IDとProtein IDによる配列の管理はDDBJ, EMBL, GenBank の三者同時に,1999年3月20日に開始し, DDBJではリリース37のデータから対応します。 この作業のためDDBJでは次2回のリリース時期を調整します。 次回のリリース36は1999年1月上旬(従来は1月下旬)に, リリース37は3月(従来は4月)に公開する予定ですのでご注意下さい。
* Nucleotide SequenceIDとProtein IDについては1998年12月発行の 「DDBJオフラインニュース No. 10」 DDBJからのおしらせ をご覧下さい。