生命情報研究センター・日本DNAデータバンクでは9月16日午後1時~5時半に,国立遺伝学研究所講堂にて講習会 “寺子屋『情報生物学』第1回 集団遺伝学理論を用いたSNPの情報解析入門講座” を開催しました。 講義の内容は以下の通りで,168人の参加者が熱心に聴講されました。
●あいさつ
五條堀 孝(生命情報研究センター・センター長)
●集団遺伝学とは ~遺伝子頻度,遺伝的浮動,HW平衡,様々な遺伝的変異など~
舘野 義男(生命情報研究センター遺伝子機能研究室・教授;DDBJバンク長)
●集団遺伝学理論から見たSNP ~DNA多型,塩基置換速度,中立進化と淘汰など~
斎藤 成也(集団遺伝研究系進化遺伝研究部門・助教授;DDBJ担当)
●遺伝子連鎖解析の基礎 ~組換価,連鎖不平衡,LODスコア,家系分析など~
安田 徳一(財団法人遺伝学普及会情報資源研究センター・部長;DDBJ担当)
●DNAチップテクノロジー入門
池尾 一穂(生命情報研究センター遺伝情報分析研究室・助手;DDBJ担当)
●まとめ
菅原 秀明(生命情報研究センター分子分類研究室・教授;DDBJ担当)
●質疑応答
●個別面談