DDBJが管理・収集している塩基配列データベースは,リリースとして定期的に年4回オンライン上で公開するとともに,磁気媒体により配付しています。 1月にDDBJリリース40を完成しました。 リリース40のエントリー数は5,388,125,総塩基数は4,762,696,173 bpです。
DDBJでは,構造RNA (structural RNAs) データの一部をRNA divisionに格納していましたが,RNA divisionがないEMBLと同divisionを廃止したGenBankと統一するため,今回のリリースよりRNA divisionを廃止しました。 今までRNA divisionに納められていたデータは,そのデータのsource行の生物種に応じたDivisionに格納しました。 また,今回のリリースからAZで始まるアクセッション番号が追加されました。 この番号はGenBankがGSSデータに対して発行する予定です。