2008年6月に,CON エントリの配列表示の不具合が発生し,一部については対応が未完了となっていましたが,このたび全ての修正対応が完了し,正しい結果表示が可能となりました。
詳細については下記の通りです。
2008年6月に発生した不具合 :
(1)引用されているピースエントリの配列の領域が complement の場合に,正しくは相補鎖 ( complement ) を抜き出すべきところを,誤って順鎖向き (forward) の配列が抜き出されてしまう (2008.07.03 に対応完了済み)
(2)ピースエントリに CON エントリが含まれている場合,配列を正しく表示できない。
今回対応が完了した不具合について:
(1)不具合箇所: ピースエントリに CON エントリが含まれている場合,検索結果において下記の配列表示あるいは配列ファイル転送が正常に動作しない。
- 出力形式:"全塩基配列 FASTA" を選択
取得方法:"画面表示","メール送信" または,"FTP ファイル転送" を選択 - 出力形式:"フラットファイル ( DDBJ )" を選択
検索結果画面において,DNA 配列を FASTA 形式で一括転送 (ftp) または一括表示
(2)影響のあったサービス: getentry,ARSA, Web API ( GetEntry )
(3)対応完了日:2009年1月13日
(4)備考: getentry での CON エントリの配列表示の不具合についてのお詫び (2008.6.20)
ユーザの皆様には長期間にわたりご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫びいたします。