これまで,検索結果において,1エントリのサイズが10メガバイトを超える大きなエントリを表示させようとした場合,システムが不安定となり,その後の サービスが継続できない場合がありました。 そこでこの問題を回避するため,データ取得方法を一部変更し,改善をおこないました。今後は,結果取得方法に WWW(画面表示)を指定した場合でも,検索結果に1エントリサイズが10メガバイト以上の場合(複数エントリを指定した場合には,1つでも該当するもの があれば),自動的に FTPファイル転送による結果取得に変更されます。なお,連携処理として,ARSA 検索結果からのエントリ表示,相同性 (blast) 検索結果からのエントリ表示においても,同様の改善表示が適用となります。この変更は,2010年5月25日より公開となります。
DDBJ では,今後さらに,皆様からのご意見をもとに,より使いやすいサービスを目指して改善や機能拡張を進めていきます。