DDBJ では,相同性検索システム BLAST に大幅な機能改善をおこないました。
- Data sets、Division 選択フォームのレイアウト、選択方法の変更
- 結果の取得方法に E-mail が追加
- 結果画面中のアクセッション番号に getentry へのリンクの追加
- ClustalW 連携機能の追加
- 結果画面のURLにRequest ID が含まれなくなります
- Result Vieser 機能の追加
Datasets、Division 選択フォームのレイアウト、選択方法の変更
(1) Datasets は DDBJ ALL, DDBJ New, 16SrRNA の3つより選択
(2) Division選択フォームでは、 Standard divisions, High thryoughput divisions, EST divisions , Other divisions の4つに大別され、さらに詳細な選択が可能です。
結果の取得方法に E-mail が追加
結果の取得方法 WWW/ E-mail の選択が可能になりました。
結果画面中のアクセッション番号に getentry へのリンクの追加
結果画面中のアクセッション番号をクリックするとgetentry での結果が表示されます。
結果・結果画面のURL にRequest ID が含まれなくなります
Request ID は、検索実行後の画面に表示されます。問い合わせや Result Viewer で結果を見たい時などに必要ですので必ず控えてください。
Result Viewer 機能の追加
ブラウザを閉じてしまっても、Request ID から結果を閲覧することができます。左側のメニューから”Result Viewer” を選択しRequest ID を入力します。
ClustalW 連携機能の追加
BLAST の検索結果画面で選択した配列が入力された状態で”ClustalW” の画面に遷移します。
DDBJ では,今後さらに,皆様からのご意見をもとにして,より使いやすく強力な検索システムを目指して機能拡張を進めていきます。ご意見やご要望がありましたら 「お問い合わせ」ページの「ウェブサービス(getentry, ARSA, BLAST, ClustalWなど) よりご連絡ください。