ArrayExpress データの ftp ミラーサイトは2022年9月9日に閉鎖いたしました。
DDBJ センターは European Bioinformatics Institute (EBI) ArrayExpress チームとの国際協力に基づき,ArrayExpress (array, experiment と atlas) 全公開データをダウンロードし ftp ミラーサイトの提供を開始いたしました (RNA-seq データが格納されている atlas 下の rnaseq ディレクトリを除く)。ミラーリングはライフサイエンス統合データベースセンター (DBCLS) 坊農 秀雅 特任准教授の協力により実施されました。
ftp アドレス
- ftp://ftp.ddbj.nig.ac.jp/mirror_database/arrayexpress
- ftp://ftp.ddbj.nig.ac.jp/mirror_database/arrayexpress/array
- ftp://ftp.ddbj.nig.ac.jp/mirror_database/arrayexpress/experiment
- ftp://ftp.ddbj.nig.ac.jp/mirror_database/arrayexpress/atlas
公開データは 50 テラバイトに及ぶ容量であったため EBI からのダウンロードには高速ファイル転送ソフト aspera を利用し,ミラーリングは坊農 特任准教授が作成したプログラムを国立遺伝学研究所スーパーコンピュータシステムで実行することにより実施されました。
今回の DDBJ センター,EBI ArrayExpress チーム,DBCLS との協力により実現したミラーリングにより,日本国内及び近隣諸国のユーザはネットワークが近い DDBJ センターのスパコンから ArrayExpress データをダウンロードすることができるようになります。