これらの error message は CDS (protein coding sequence) feature のアミノ酸翻訳の結果が、5’末端 または 3’末端において適切ではなかったことを示しています。 当該 CDS が全長ではなく部分配列の場合、その feature location には部分配列であることを示すフラグが必要です。
部分配列の場合、location の記述法に示されている記載ルールに従い、5’ end not complete を示す “<”、3’ end not complete を示す “>” のフラグを適切に加えて入力してください。

location 状況
<1..295 開始コドンで始まらない、かつ、終止コドンで終わる
1.. >295 開始コドンで始まり、かつ、終止コドンで終わらない
<1.. >295 開始コドンで始まらない、かつ、終止コドンで終わらないとき

例: CDS が 1..295 である場合の部分配列記述

参照
“Stop codon ‘*’ is found in the range.” というエラーが表示されました
codon_start qualifier による翻訳開始の位置補正