1. サンプルを採集した場所と日時の記載を必須化することについて
以前にお知らせしておりますように、INSDC では「いつ、どこで」サンプルを採取したか、という情報を体系的に収集すべく検討してきました。
DDBJ では既に geo_loc_name と collection_date の記載を BioSample の登録においては必須化しています。
何らかの理由で記載が困難な場合、missing value で示す必要があります。
2024 年12月には、フラットファイル上の qualifier として記載を必須化することを予定しています。
詳細な日程は後日、お知らせします。
参照
- INSDC spatiotemporal metadata - minimum standards update (03-03-2023)
- Including Sample Location and Collection Date and Time for Sequences Submitted to GenBank and SRA
2. 2024 年 6 月より /country qualifier を /geo_loc_name に名称変更
この変更に伴い、Web版塩基配列登録システム (NSSS) を一時停止など、一部のサービスに影響が出ます。
詳細な日程は、こちらでお知らせします。
参照